No.10   上野 春樹 さん
ほとめきの駅 (観光プラザ ほとめく館)


 

上野 春樹(うえの はるき)さん


甘木生まれ甘木そだち
学生時代は北九州に。
まちの駅への通勤時間は車で3分
好きな言葉は「挑戦」
お金にならない企画・イベントが趣味
まじめな女性が苦手…とのこと。

まちの駅との出会い

 婦人服販売の自営業をやっていました。今もやっているんですが、女房に任せてます。
 青年部立ち上げ、会議所の議員の経験があり、一期だけですが市会議員をやったこともあり、商工会議所から推薦をされてここに来ました。
 給料は安いけど、地域の活性化は経済の活性化のために、何かできたらと思ってやっています。経済の活性化…
観光をきっかけに、いかに甘木市を全国に出していくかということを、いつも考えています。
 よそからきた時に困るのはは、道案内とトイレなんです。 観光協会まで行かなくても、いろんなところにあれば楽だし便利。 いっぱい駅があれば、情報が手に入りやすいし、きめ細かい情報が出せる…そう思って、甘木朝倉地域のまちの駅の事業(今や参加は45ケ所!!)を始めたんです。 行政は土日休みだし、民間の力は不可欠なんです。

――観光協会が休みでも、やっぱりここに来てしまう。とおっしゃる上野さん。観光客の身になって、地域の住民として何ができるかを実践していらっしゃるお方でゴザイマス。

まちの駅の案内人に
なってよかったこと

 駅長の立場で言えば…、わかりません、できませんはナシ、なんらかの返事をするように…これが身に付いてきたことですね。
 わたし個人として言えば、お客様からお礼をいわれたときがいちばん嬉しい。また来たいと言われたたり、お礼のはがきをいただいたりするのは、本当に励みです。お客さんは何かしら困ってここに来るのだから、ちゃんと対応すれば、「おかげで…」と喜んでもらえるんですよね。だから、人の心に残ることができるのが嬉しいことです。
  商売のなかで育って来ていますから、いろんな客層の方と、ものを会したつながりはありましたけど、単純に「売り買い」以上の関係=ふれあいの大切さを改めて感じることができますね。
  若い時は田舎が嫌いだったんですが、 だんだんと愛着が湧いて来ました。嫌いなら言えないけど、自信を持って「ここがいいんです」と言えるようになってきましたね。

――お客さんに喜んでもらえる。それを直接感じることができる…。とハツラツとおっしゃる上野さん。元気をあげてまたもらってるんですね。だから、また会いたくなるんでしょうね。

いちばん
心に残っている
一日

  東京の邪馬台国の会がバス2台で来てくれて、 記念撮影していった日ですね。
  甘木鉄道オープンにあわせて、18年前に設置した駅前の記念碑の前でね。わたしが商工会議所の青年部の会長だったときに作ったものだから、なんだか子どもみたいなもので、 いつも見えるところにあるから気になるんですよ。
 そこで記念撮影しているひとがいると、思わず声をかけに行って説明したくなるんですよ!

私のとっておきサービス
 お客さんに求められたことに、とことん対応します。「秋月」に行くのにバスが行っちゃった…そんな時は 自分の車で送って行きますよ!(特に若い女性ね)
  とにかく一番大切なのははお客さんの立場になること。 できる限りで与えられるものすべてを!!…って感じです。

――熱い!

元気なこの人、
紹介したい!
 柴山恭子さん。
 瓦屋さんなんですが、 祭りを通じて一緒になってからの付き合いです。
 山の上にあかりをともしたり、 野村萬作をよんだり、 とにかくアイデアウーマン。猪突猛進なひとです。
まちの駅でこれから
やっていきたいこと
(課題も含めて)
 なんでもいいから、全国で、「あぁ!甘木朝倉!」 というものをつくりたい…邪馬台国しかり、まちの駅しかり…。
 これは甘木朝倉に聞かないと!という実績をつくりたいですね。甘木朝倉もひとつになって欲しいし。住民は最初から市町村境なんて関係ないんですからね。
 これをしたら人が集まる!というものが欲しくて、いろんなところに勉強しに行ってます。最近「これだ!」と思うものがありました。商店街の活性化をうまくやってるところなんですが、まずは、その商店主たちのやる気なんですよ、駐車場がないから人が来ないんじゃないんだ、ホントはね。
 だから、元気でやっていきますよ!みんなでね!
管理人から一言
 上野駅長、本当にありがとうございました!。
 わたしには、ほとめきの駅のスタッフの仕事ぶりを目を細めて見守っている姿や、ひとり台車で荷物を運ぶ姿しか浮かんで来ません…スミマセン。
 しかし、「ウチのまちにはこれが必要だ!」と思ったらやってしまう行動力と、お客さんに対するストイックな精神の持ち主。…ホントは偉い人だと頭の片隅で思っているのに、ほんわかした笑顔ですっかり和まされてしまいます。
 「案内人」図鑑なのに、駅長さんを紹介したのはこれが初めてですが、上野さんには、駅長さんというより、「案内人のカガミ」という言葉が良く似合う気がしました。

 


 

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