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石田 和枝(いしだ かずえ)さん
渋川市生まれ渋川そだち
(へそまつりが有名な渋川ですが、山車まつりのほうがオススメ。
坂、山車にちょうちんがついて京都にも負けない美しさだとか。)
まちの駅への通勤時間は車で5分
好きな言葉…「想像することは創造できる」
人運がいい。価値観が変わるような出会いに恵まれてる。
趣味は音楽鑑賞。
論理的に人に説明するのが苦手。言葉にするともどかしい。
傲慢チキチキ(どの辺がですか?わかりません)。
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まちの駅との出会い
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ここに来てまる6年になります。今までで一番長いかも。信用金庫に勤めていたり(5年と11ヶ月,あと一ヶ月で退職金がもらえたのに…)。洋服の販売をしたり、不動産やファミレスで働いたり、いろいろしてましたね。最初ここに来たときは、ファミレスのバイトとかけもちしてました、バレないように(笑)。で、あとで山越さんに知られて、叱られるかと思いきや「よく働いた」って逆に誉められました。
セントポールは職業安定所で紹介されていたんです。 絵を売りたくて来たというより、人に接することができる環境で働きたかったんです。
最初は、営業じゃなくて、中の事務とかをやるのかと思ってましたよ。こんなに外に出るところだったとは、ね…。でも、一番あってるんでしょうね。だから続いているんだと思いますね。
――「らせん階段のように、 無駄のないことはないんです。
エレベーターで上がれば早いけど」とおっしゃっていた石田さん。いろいろ見て来てたくさん段を踏みしめてきたからこそ、今の自分があるというその姿勢はスバラシイです。
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まちの駅の案内人に
なってよかったこと
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ひととの出会い、絵の出会いがあること。
いろんな職種を渡り歩いて来ましたが、精神的な喜びがどんどんクレッシェンドして来てます。 …信用金庫は用事がある人しか来ないところだったし、服の販売は、服が欲しい人だけじゃなくて、ふらりと立ち寄る人も来るところでした。着るものだけじゃなくて突っ込んだ話もしてましたね。でも今は「絵」=「もの」&「きもち」を扱ってる。…おかね<もの<もの&きもち…という感じで。
今も、必要だと思う人が来られるんですが、「もの」なんだけど「もの」でない効果(=気持ち)も売ってるんです。だから、人との相対し方が違ってきましたね。より精神的な話し
…宗教にも近くなってくるんだけど。 「なくても生きていけるもの」だから、最初はどうやって売るのかわかんなかったけど。場所もとるし。
でも「絵」を買うって、自分を買うってことじゃないかなぁと。…そのときの自分を買っているんだと思います。
――欲しいと思って自分で買った絵は、確かに買ったときの自分の気持ちを代弁してくれるものかもしれません。だから「自分を買う」…なるほど。言葉では説明できない機微が、絵でなら伝わることってたくさんありますよね。
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いちばん
心に残っている
一日
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この話をすると商売っ気たっぷりに聞こえるかもしれませんが、ある作家の追悼展をやったんです。それで全部、ぜーんぶ売れたときは嬉しかったですね。数点は残るのが普通なので…。
それから、絵を買われた方が喜びの気持ちを表現してくれるときもすごく嬉しいもんです。言葉とか手紙とか。
あとは、絵を据えつけに行って、絵を受け入れる場所とそこに掛けられる絵が出会って「ぴったり!ここだ!」と、思える瞬間。運命みたいなものを感じてしまうんです。
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私のとっておきサービス
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頼まれなくても自分の好きな作家を紹介しちゃいますよ!…でも、好きな作家さんはいっぱいいますね。
自分がショックを受けた作家とか、作品を見てガツンときた体験談とかもお話しちゃいます!
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最近のマイブーム
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音楽好きです(←ドラムもやられてます)。いつも頭のなかにいろんな音楽が流れてます。ジャンルは問いません。
うーん。あとは… クレームブリュレのポッキー、美味しいですよ。…うーん。ほかには…。去年、三線(さんしん:沖縄の三味線)を買ったんです。お正月練習したんだけど、もう少しうまくなりたいですね。
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元気なこの人、
紹介したい!
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いっぱいいるんですよぉ。だって、自分の周りにいる人たちすべて、それぞれに何かがあるから一緒にいるんですもん。
でも、服の販売をしてたとき一緒だった人に最近会ったんですよ。相変わらず、華やかで元気で太陽みたいな人でした。今は学校を開いてるんですが、彼女を慕って東京から来ている人もいるくらい。ひとが集まる人ですね。
それからその人に久しぶりに会って、服を売ってたときのつらかったこととか思い出して、よくやってたなって振り返れたことも嬉しい。
知らない間に変わっていたり、忘れちゃったりすることってよくあるけど、今まで生きて来て「会ってよかった!」って思う人のひとりです。
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まちの駅でこれから
やっていきたいこと
(課題も含めて)
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「まちの駅」をやるって言われたときは
?だらけでした。自分が発信したい情報をシートにするのはわかるけど、自分がこれを使う側になるとどうしたらいいのかなぁ?って、ちょっと漠然としてる。もっと積極的に関われば変わってくるんでしょうね。
あ、でも、ここにいらっしゃるお客さんで、私たちのつくった情報シート見てくれてる方、結構いらっしゃるんですよ。絵だけじゃない、なにか逃げ道的な効果もありますね。
「まちの駅」をやるってことは、目に見えて何かが変わるということではないのかもしれません。自分が普段やっていないところで、 ひろがったり、生きたりする気がします。
それから、全体として、ここに来たいなと思ってもらえるようになりたい。 キレイなものより、こころが満たされる場所になるといいな。私が人や作品に会ってガツンと衝撃を受けるように、この場所が、人に何かを与えるきっかけになっていければと思います。…だから私自身たくさんガツンとやられてそれを紹介して行けたらと思いますね。
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管理人から一言
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石田さん、いや、石ちゃん(笑)、どうもありがとうございました!
絵を売っている人というより、なにかの思想家か?と思う程すばらしいおコトバの数々!悟ってますね…で、生きていく上でどんな小さなステップもポジティヴに踏んでいらっしゃる。今が今までの積み重ねの結果であり、これから積み重ねる土台でもある…。むむ。深い。
人運がいいとおっしゃってましたが、それは、石田さんだから人が集まってくるってことじゃないですかね?…うん。きっとそうだ。
お忙しい中、答えていただきましてありがとうございました。
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