No.70  阿部 一枝 さん
たくみの駅(たくみの里総合案内所「豊楽館」)




阿部 一枝(あべ かずえ)さん


佐渡ケ島うまれ、
新治に来たのはだいたい35年前。
(今も、年一回は実家に帰っているそう。)

体をうごかすことが大好き。
月・木曜はバドミントンをやっている。
(子どもと一緒にはじめて、郡民大会にも14回出場!)

その他、スキーやゴルフもやってたというスポーツウーマン。
・・・そう言うと「やる気はあるけど、
うちのクラブでは私が一番年上なのよ(笑)」

火曜日には村の中国語講座を受講中。
先生と仲間で北京にも行ってきたそうです。
(初めてで慣れないところに行くのはちょっとさみしいとのこと。)

特技
(他の人と比べたら何もできないけど・・・とおっしゃりつつ)
そばを短時間で(それも引き切りで)お客様にお出しできる技術かな。
後は餃子の皮づくり(もちろん餃子は1から手作りです。スゲー)

苦手なのは、カラオケ。でも踊るのは大好き(笑)

好きな言葉は「努力」
(何事も努力なしには(あと、やる気なしには)続かないとのこと。)

たくみの里「豊楽館」の案内人代表。

まちの駅との出会い
 たくみの里がスタートしたときからで、今年11年目になります。
 その前は工場に勤めていました。 飲食店・温泉等、今までに接客のお仕事はしていたことがありました。
 当時の職場の同僚から欠員の情報を得て、ここに来ました。来たばかりの時は、こんなに大きな施設ではなかったんですよ・・・。
まちの駅の案内人に
なってよかったこと
 とにかく、やりたい職業でした。・・・ある程度の歳になったらやりたいと思っていましたね。望んできた訳ですが、趣味を活かしながら働ける、素晴らしい職場だと思います。
 小麦をつくったり、そばをつくったりしましたので、私が体で学んできたことをお客様に伝えることができるし、また、私の知らないことを、いろいろな方から教えてもらえる。・・・そしてそれをまた、別の方に伝えていけるということを誇りに思います。・・・もちろん自分なり、おばさんなりに、だけど(笑)。

――「豊楽館」のスタッフの方たちは、手打ち蕎麦の体験、農産物の直売所(レンタサイクルも)、コンニャク体験・販売の「香りの家」をローテーションで担当していらっしゃいます。インフォメーション係・レジ係もやります。とにかく、「接客」とひとことで言うのは忍びないくらいのマルチな「接客」なんです。ほとんど一文で言いましたけど、これってすごいことだと思いませんか?管理人は感動しましたよ、ホントに。
いちばん
心に残っている
一日
 いろいろ印象に残っていることはありますが、「失敗したっ!」ってことはなかなか忘れられないですね。
 レジを打ちながら、お客様とお話ししていて・・・打ち損じてしまって。絶対しないように心がけていますが、うっかりやってしまったんですよね・・・。
 でもそれが逆にお客様の印象に残ったらしく、「あ、あのときのおばさんだ!また来たよぉ!」なんて言って来てくださって・・・(笑)。ありがたいことです。
 忙しいとどうしても余裕がなくなってしまうでしょ? ここは、スタッフがいろんな仕事を交互にするから、今の時間帯はどの部所が大変なのか、大体わかります。・・・だからスタッフでお互い気遣い合いながらやってますよ。

――そういう気遣い、助け合いが「豊楽館」の雰囲気の良さなんだろうな・・・って思いました。失敗してもフォローし合う関係・・・うーんスバラシイ!
私のとっておきサービス

 お蕎麦の体験は、お客様に一通り体験していただいてから、「もしお家でまたつくられる機会があったら、こんなやり方もあります」ってお教えしますよ。
 コンニャクについても、お客様に試食していただく時に、どれだけ市販のコンニャクと違うか、精一杯お伝えしたいと思っています。・・・例えば、ちょうどいい厚さに切ることも、温かい状態で、イモの味をそのまま味わっていただけるような工夫をしています。

――「どうだ!」じゃなくて、「どうですか?」なんですよね。あくまでもお客様が気に入ってくれるかどうかなんですけど、自信を持って「おいしいですよ」と紹介するための努力をした上で、反応を見て「ね。ね。美味しいでしょ?」って。

最近のマイブーム
 カスピ海ヨーグルトと、ブルーベリーは毎日食べています。ブルーベリーは自分でつくり始めて5年目になります。・・・そうそう、ブルーベリーは紅葉もとてもきれいなんですよ。
 大豆、米、野菜・・・自分で食べる分はなるべく自分でつくっています。お豆腐も自分でつくっています。

――そんなにいろいろやって寝るヒマあるんでしょうか?

 寝る間がないんじゃないの?なんて言われることもありますが、健康の秘訣ですよ、自分でつくって食べるということは。
元気なこの人、
紹介したい!
 先輩の村山ツヤ子さんです。 ここへ入ったからには、「新治の顔・・・新治を代表するつもりで、一生懸命、楽しく働いて、お客様に喜んでいただこう!」って。そう言われながら、いろいろ教えていただいています。

――管理人、また言いたいです。・・・このコーナーをどれだけの方が見てくださってるかわかりませんけど、もうここで、ジワリと来ちゃいました。とってもステキな言葉です。毎日、お客様に接していらっしゃる方のこういう言葉は、とっても深い・・・と思うのです。
まちの駅でこれから
やっていきたいこと
(課題も含めて)
 ここを引退したとしても、たくみの里やこの村にお世話になっていますから、ここ(新治村)に来た方には、いろいろご紹介していきたいし、力になれることがあったら関わり続けたいですね。
 「新治村に来てくださってありがとう」って。
 仕事以外でも、新治にこられた方が自転車が故障して困っていらして・・・。その時、乗っていた軽トラに自転車を載せたりね(笑)。 常に親切に、体の続く限り、少しでも力になれるなら・・・。
管理人から一言
 阿部さん、本当にありがとうございました。
 阿部さんとお話しさせていただいて、何回も感動してしまいました。 自称「おしゃべりおばさん」とおっしゃっていましたが、その熱意・今までの努力を垣間見られるかのような、そして元気になる言葉をたくさんいただきました。ジワリときました、何回も。 「豊楽館」のスタッフの代表として(・・・パンフレットにも載ってますが(笑))、頼もしくて、とっても温かい阿部さんでした。とってもとっても勉強になりました☆今後ともよろしくお願いします。
 
この他にも、
山岸 克子さん・中村 立子さん・原澤 美和子さん・村山 和子さん・冨澤 和美さん・山口 江美さん・林 真子さん・村山ツヤ子さんにお話をうかがいました。詳しくはこちら
 

 


 

「まちの駅どっと混む」トップへ