まちの駅 きしな
本土と安芸灘とびしま海道を結ぶ、安芸灘大橋を渡り終えるとすぐに見えてくる最初のお店(お好み焼き)です。来島された方々に立ち寄ってもらいやすいように、目印の看板や幟を準備しており、店内の内装は手作りで女性らしく優しい木目調に仕上げています。女性スタッフ4人で地域の特産品の販売や地域情報もお届けしています。
とっておきの おもてなし
なつかしの“呉(くれ)焼き”(お好み焼き) ~感謝の気持ちを込めて~
呉地域で食べられている呉焼きです。昔、造船所で働く人達のために、短時間でサッと焼いて食べられるように野菜と味のしみた麺を混ぜて炒め、小麦粉の生地で包み込んで焼き上がりです。駅長こだわりのそば、うどん(細麺)、オリジナルソースを使っており、持ち帰って食べると更に味がなじんで美味しくいただけます。
- おもてなしいろいろアイコンの説明
駅長さんのプロフィール
・呉の下蒲刈島・三之瀬の出身で、祖母が営んでいたお好み焼き店の味を思い出しながら頑張っています。
・カラオケが大好きで、“NHKのど自慢“にも何度も出場して合格しています!!
・指先を使うことも好きで、お店の中には手書きの色紙や箸袋を作って皆さんのお越しをお待ちしています。
まちのいちおし!(とっておきの地域情報)
第15回朝鮮通信使再現行列 (写真は安芸灘大橋)
下蒲刈島は、江戸時代の朝鮮通信使を出迎える重要な港町として栄え、広島藩や島をあげての盛大なもてなしを行っていました。その行列の様子を忠実に再現し、当時をよみがえらせます。今年は、通信使に関する記録がユネスコ登録されるかもしれない記念の年でもあり、盛大に開催されます。