新潟県長岡市古民具の駅(越後古材)です

長岡花火でおなじみの新潟県長岡市にあります、古民具の駅(越後古材)です。

私共の仕事は、古民家から取り出した古き良き物達を現代に残し、活かし、伝えることです。 そして古い物がまた新たな歴史を刻む ・・・ このことに大きな喜びを感じております。

越後新潟には豪雪に耐えてきた良質な古民家がまだまだ残されておりますが、
その多くは時代の流れで、無残に壊され廃棄されてきております。

 

古民家へ事前調査にうかがったり、実際に解体に入ったりすると、その家の方がどれだけ家や物を大切にしてきたかが伝わります。

大切にしてきた物が、すべて無残に壊され廃棄してしまうのは、やはりとてもつらいものがあります。

少しでも大切にしてきたものが、またいろんな所で新たに生まれ変わり活かされていく・・・持ち主の方は、それはとてもうれしいことだと話してくださいます。

そんな中、いろんな思いを巡らせながら長年住み慣れた家が壊されていく様子を見ているおばあさんの写真は、とても好きな写真です。

DSC00323

この写真を見るたびに、大切に使わせていただきますね。・・・という思いが強くなるのです。

 

私共はそんな古民家から取り出される古民具の他、古材(こざい)・蔵戸・古建具・などを全国へ販売しております。

DSC_1955

敷地内には12の倉庫があり、特に古民具の倉庫はなつかしさいっぱいで、
昔へタイムスリップをしたかのよう。
むかしロマンあふれるものが、たくさんあります。

蔵の戸やくぐり戸は400枚以上あり、曲がった梁など変わった古材や木、すす竹が、1万本以上もあります。

 

DSC07628

他にもステンドグラス工房などバラエティーに富んでます。

長岡花火に来られた際は、宝さがし気分でお気軽にお立ち寄りくださいね。

 

お知らせ
※見学だけでも、大歓迎です。12の倉庫をご自由に見学できます。ご希望であれば、まちの駅の駅長、駅員がご案内いたします。

※2月24日㈮19:00~21:00
日本テレビ系列「沸騰ワード10」(バナナマン他出演)に取り上げいただきました。 ぜひご覧ください。

※HPはこちらです。
http://echigokozai.com/

お問い合わせ
〒949-5416新潟県長岡市不動沢568-1
(株)井口製材所・越後古材(古民具の駅駅長井口由久)
TEL0258-92-2357・FAX0258-92-3419
Eメールアドレスinfo@echigokozai.com


新潟県長岡市
古民具の駅
執筆 井口 康子

 

新潟県長岡市 「まちの駅 酒蔵のある里」

 【酒蔵のある里から長岡越路を発信する前線基地の役割を担う】

新潟県は長岡市・越路地区。ホタル飛び交う自然豊かな地。秋には黄金に輝く稲が収穫の時を迎え、紅葉が鮮やかに色づく。

私どもは、清酒「久保田」を醸している蔵元・朝日酒造の前に建物を構え、蔵元の清酒を中心に、米・粕などの酒蔵素材を用いた食品と地元のこだわりを厳選して販売しています。

DSC_0177

 

以前より、まちの駅には参加していましたが、3年前に施設をリニューアルした際に名称も『酒蔵のある里』と改め、現在は、県内外の日本酒ファンの方々を中心にご来店いただいております。

私どもが参加している長岡まちの駅ネットワークでは、「シールラリーの旅」を継続して開催しております。
できるだけ多くのかたに長岡を知っていただき、多くのまちの駅に足を運んでもらおうというのが趣旨です。

我々の施設は、越路まちの駅のビジターセンター的役割を担う想いで、その趣旨に賛同しました。

DSC_0176

中央のエントランスに長岡まちの駅のパンフレットを置き、一軒でも多くのまちの駅を巡っていただく。

ラリーの台紙を買い物していただいた方に配布することで、多くのお客様がまちの駅の存在を知るきっかけになると思い、スタッフみんなで、啓蒙活動に励んでおります。

今後は、越路地区のまちの駅フェスティバル的なお祭りイベントの開催や、日本酒を核とした、地域を発信する交流事業を展開していければいいなと、考えております。

記念すべき、リレーブログの第1号の記事を執筆させていただき、すごく光栄に思っております。

これからもお酒を通じて、楽しいこと・嬉しいことを一番に考え、お客様や地域のかたとともに活動していきたいと思います。

ぜひ皆様も、酒蔵のある里に足を運んでみてください!
お待ちしておりますm(__)m


新潟県長岡市
「まちの駅 酒蔵のある里」
酒楽(さら)の里 あさひ山
執筆 平田 誠